お部屋を丸ごとリデザインする8つのAIプロンプト集
著者 Chatday Editorial Team ·
同じリビングを3年も見つめ続けていて、「何かを変えたい」というのはわかっているのに、ショッピングアプリを開いても5分で閉じてしまう。そんな経験はありませんか。ソファの位置を変えるべきか、ラグを新しくするべきか、それとも壁を塗り替えるべきか。「たぶんこれでいい」という程度の確信で、実際にお金を使うのは気が引けるものです。
ここが面白いところです。今なら、お金を使う前に完成イメージを無料で、しかもコーヒーを一杯淹れる間に確認できます。部屋の写真を撮ってAI画像生成ツールに渡し、リデザインをお願いするだけです。メジャーで測る必要もなく、ショールームに足を運ぶ必要もなく、後悔することもありません。以下では、まさにそれを実現する8つのコピー&ペースト用プロンプトと、仕上がりを実用的にするための唯一のコツを紹介します。
プロンプトの使い方
以下のプロンプトの使い方は2種類あります。やりたいことに合わせて選んでください。
実際の部屋をリスタイルする(おすすめ)。 明るくはっきり撮れた部屋の写真をアップロードして、プロンプトを貼り付けます。AIは部屋の形や窓、プロポーションはそのまま残し、スタイルや家具、色だけを入れ替えます。実際に判断材料として一番役立つのはこの方法です。
ゼロから作る。 写真がない場合は、プロンプトだけを貼り付ければAIが部屋全体を作り出します。方向性を決める前にアイデアを集めるのに向いています。
ちょっとした言葉選びで結果が大きく変わります。
- スタイル名を挙げる。 「もっと素敵に」ではぼんやりとした結果になります。「北欧」や「温かみのあるミニマリスト」のように伝えると、はっきりとしたスタイルになります。
- 求める雰囲気を伝える。 明るく、居心地よく、落ち着いた、大人っぽく、など。1つのプロンプトには雰囲気を1つだけ。
- 好きな部分は残す。 大きな窓や木製フローリングなど、気に入っている部分は「残してください」と伝えて、良さを消さないようにしましょう。
プロンプト集
各カードはそのままコピーして使えます。かっこ内は自分の好みに合わせて書き換えてください。このプロンプトを使うをタップすると画像生成ツールが開くので、そこに部屋の写真をアップロードしましょう。
使い古したリビングに
くつろげる寝室にしたいなら
狭さが気になる部屋には
実用性が求められる部屋に
どのスタイルがどの部屋に合う?
何を頼めばいいか迷ったら、このチートシートを使ってみてください。求めたい雰囲気に対応するスタイル名がわかれば、そのまま上のプロンプトに使えます。
| 求める雰囲気 | 使うスタイル名 | 合う部屋 |
|---|---|---|
| 明るく開放的 | 北欧 | リビング、小さな部屋 |
| 温かみがあって落ち着いた | ミッドセンチュリーモダン | リビング、オフィス |
| 静かでミニマル | Japandi | 寝室、書斎 |
| 居心地よく重厚感がある | モダンファームハウス | キッチン、ダイニング |
| スマートでシンプル | コンテンポラリーミニマリスト | キッチン、バスルーム |
| 個性的で大胆 | エクレクティック/マキシマリスト | リビング、子ども部屋 |
AIによる部屋デザインの限界(正直に向き合いましょう)
これはあくまでインスピレーションであって、設計図ではありません。AIは天井の高さも予算も知りませんし、ラジエーターが実際には動かせないことも知りません。存在しない窓を平気で描いたり、玄関を通らないようなソファを描いたりすることもあります。
だからこそ、買い物リストとしてではなく、方向性を決めるために活用しましょう。気に入ったイメージが見つかったら、実際の部屋を測って、それに合うアイテムを探します。AIが部屋を変えすぎてしまう場合は、プロンプトに「レイアウトと寸法は正確に保ってください」と加えてみてください。目指すのは「これがいい」と思える1枚を見つけることです。そうすれば迷いが消えて、いよいよ実際のインテリア作りに取りかかれます。
画像づくりを試している間に、もう2つ知っておくと役立つ話があります。AIで古い写真を復元する方法では、同じツールを使って色あせた家族写真を直す方法を紹介していますし、全体像を知りたい方には、おすすめのAI画像生成ツールとそれぞれの得意分野をまとめた記事もあります。
まずは1つの部屋から始めましょう
始めるのに計画や予算は必要ありません。一番気になっている部屋を選び、写真を1枚撮って、リストの中から気になるプロンプトを試してみてください。うまくいかなくても「これは違う」とわかるだけで、それはインテリア作りの半分を占める大事な学びです。うまくいけば、部屋が変わった姿を見て、次に何をすればいいかがはっきりわかります。